[イベントレポート]技能五輪クラウドコンピューティング職種の日本代表選手選考会に参加してきた
はじめに
こんにちは、おのやんです。
先日、第47回技能五輪国際大会 (The 47th WorldSkills Competition (WSC2024)) クラウドコンピューティング職種 日本代表選手選考会に参加し、最終選考会に進出しました。
今回は、選考会当日の様子について紹介していきたいと思います。
技能五輪って?
技能五輪は、WorldSkills International(WSI)が2年に1度開催する世界レベルの技能競技大会です。技能五輪にはさまざま種目=職種があります。今回はクラウドコンピューティング職種の方に参加させていただきました。
今回の大会では、日本国内の選考会をを勝ち上がった上位1名が、フランスのリヨンで開催される技能五輪国際大会に出場します。
昨年ですと、クラスメソッド株式会社の門別が日本代表として韓国の世界大会に出場しました。
選考会当日の様子
ここからは、技能五輪クラウドコンピューティング職種の選考会当日の様子を紹介していきます。
選考会は東京駅地下の会議室にて行われました。
私が会場入りした時は、クラウドエンジニアフェスティバル2023のウェビナーが開催されていました。また、会場ではお弁当が配布されていました。私は食事のことを把握していなかったため、東京駅構内でおにぎりを2個買っていて、それを食べていました笑。
また、会場内では出場選手同士の自己紹介・名刺交換タイムがありました。みなさん全国から集まってきた優秀な方々で、会社紹介や地元トークで盛り上がりました。
競技は13:15より開始となっていました。競技中は、AWSのJAMの問題を解いていく流れになっていました。
問題の内容はお伝えできませんが、競技中にリアルタイムで自分の順位が変動してく様子が確認できました。
競技開始直後はリアルタイム順位を確認できることを知らなかったのですが、競技中にこれに気づいてから一気に緊張してしまいました。そこからいくらか持ちこたえたので良かったですが、次回以降は順位も気にしながら問題を解いていきたいですね。
競技の結果ですが、私は6人中4位の結果となりました。最終選考会に進出できる順位が5位までだったため、ギリギリの順位で進出となりました。狭き門であることは承知の上ですが、ここまできたら最終選考会で1位になって世界大会に進出したいですね!
さいごに
技能五輪の一次予選を通して、AWS JAMの題材からAWSの用途を学ぶことができました。また会場や懇親会などで、普段あまり会うことがない多くの方とお話しさせていただきました。私の知らない世界にたくさん触れることができて、とても貴重な経験となりました。技能五輪に参加してめちゃくちゃ良かったです。
最終選考会まで進むことになったので、ここまできたらぜひ1位目指して頑張りたいですね。次の競技開催日までに鍛えたいと思います。では!